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【BianchiSprint】3500㎞走った還暦初心者のインプレ

BianchiSprint3500㎞インプレ
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還暦初心者の愛車BianchiSprint:ビアンキスプリント。

還暦直前、59歳にして人生初のフルカーボン・ロードバイク購入。

その走行距離が3500㎞を超えたので、これまで乗ってみたインプレをしてみようと思います。

結論からいうと、

  • ロードバイクにチャレンジしてよかった!
  • BianchiSprint買ってよかった!

ロードバイク乗ってみようか考えている方の参考になれば幸いです。

3500㎞・Sprint君の状態

リングギヤ

消耗品の状態

まずは消耗品の状態をチェックです。

3500㎞では交換が必要なほど減っているパーツはありません。

リングギヤもリアスプロケットも全く問題なし。

ブレーキシューも荒サイメインだとあまり減りませんね。

チェーンに関しては一番パフォーマンスを発揮できるのは3000㎞くらいとも言われていますが、Sprint君純正のチェーンはKMC X11-1 EPTという高耐久仕様なんで、まだまだいけそうです。

ちなみにこのチェーン、105より高いんですよね。

タイヤの状態

リヤタイヤ

明らかに扁平状態になってしまいました。

まだセンターサイドの溝はありますが、タイヤセンター部分は完璧に平ら状態。

このタイヤ、三本ローラーやると一気に減る印象があります。

タイヤとしてはまだまだ使えそうなので、前後で入れ替えようかなと思います。

ただ、ここまで減るとコーナーリングでターンインするときの感触がイマイチですね。

車体ほかの状態

リヤディレーラー

消耗品的な部分は全然問題無いのですが、落車キズが哀しい~

とくにリヤディレーラーのキズがデカい。

  • 立ちごけが2回。
  • 撮影中に風に煽られて倒したのが2回。
  • 40㎞/h走行時に大転倒が1回(ハンガー交換)。

とまあ、還暦初心者らしいコケが頻発しています。

サドルの脇やSTIレバー、ハンドルもそこそこキズが入ってしまっています。

まあ、走行には差し付けないので良しとしましょう。

Sprintで3500㎞の概要

3500㎞

基本的には彩湖を中心に荒サイ上流・下流をメイン。

あとは物見山の周回や松郷峠にもチャレンジしています。

まだ定峰峠や白石峠にチャレンジしていないので近日チャレンジ予定です。

なので、ほとんどが荒サイ平坦がメインですね。

通勤には使っていないので晴れの日しか乗っていません。

転倒さえなければ車体は傷みにくい環境といえそうです。

3500㎞走ってみて

3500㎞インプレ

それでは還暦初心者がSprint君で3500㎞走って感じたことなど、項目ごとにまとめてみましょう。

Sprintの乗り心地

フレームの硬さは感じない。

荒サイで路面が悪いところに差し掛かっても跳ねまくる感じが無いので、疲れにくい気がする。

路面からの突き上げ感が若干あるがタイヤの影響と思われる。

荒サイから軽くヒルクライムで100㎞くらい走っても、以前より疲れ方が減っている。

これなら、峠をいくつか登っての100㎞ライドでも行けるかもしれない。

荒サイから江戸サイで200㎞とかチャレンジしてみるのもよいか。

貧脚還暦初心者にも、そんな気にさせてくれる乗り心地。

タイヤ変えたらもっと良くなりそう。

加速感や巡航速度

こぎ出しの軽さやスタート直後からの加速は、借り物のKOGAや息子さんのTCR SLR2+RacinZeroで味わっているので感動するほどではなかった。

しかしながら、自分の自転車として3500㎞走ってみると、Sprint君の加速感や巡行速度感はとても乗りやすいことが判る。

たしかに借りたKOGAや息子さんの超軽量化TCRは速かった。

あっという間に40㎞/hオーバー出せましたから。

でも、還暦初心者の脚はすぐに終わってしまっていたのでした。

Sprint君は、しっかり加速してくれるが脚が終わらないし私でも35㎞巡行くらい出来ちゃう。

無風で着き位置なら40㎞巡行も行けた。

初心者がカーボンロードの乗り心地の良さと加速感を味わうにはちょうど良いのではないかと思う。

ヒルクライム

まだSprint君の乗り方が判らないというか、前の激重自転車の癖で踏みすぎているみたいだ。

それでも物見山で何回かチャレンジしてみると、以前よりは明らかに楽に自己ベストは出すことが出来た。

松郷峠も久々に行ったが、以前の自転車でヒイヒイ行ってたタイムが更新できてしまった。

まあ、以前の自転車と比較したら当然と言えば当然なのだが……。

Sprint君で登ってみて感じたのが、ペダリングの違いで進み方が明らかに違うのが判る感じだ。

以前の自転車ではペダリングの違いなんか全然判らなかった。

とにかく重いから踏むしかなかったのだ。

まだ定峰や白石など本格的なヒルクライムは行っていないが、速く行ってみたいという気になる。

ハンドリング

フロントに荷重が乗った状態で倒しこもうとするとクイックというか、ちょっと癖があるというか。

フロントに荷重を載せたままターンインすると、Sprint君はちょっと切れ込み方に癖があるような気がする。

逆に、真ん中にしっかり乗って荷重かけてやれば素直にターンインできるので、ちゃんと乗れているかどうかが判るとも言える。

個人的にはかくっと曲がるようなコーナー、90度コーナーよりある程度Rのついているコーナーの方が速いかなという気がする。

ダンシング

私自身がダンシングぜんぜん出来ていないので、なんとも言えないのだが……。

ダンシングの練習をするなかで感じるのが、しっかり荷重をかけるというかハンドルじゃなくてタイヤに荷重をかけてダンシングすると乗りやすいし進む気がする。

ただ、まだ自分はダンシングすると脚がすぐに終わってしまうので今後の課題。

リムブレーキ

5万円の差は大きいというワケでリムブレーキを買ったのだが、自分の使い方では十分。

街中でもスピード上げ過ぎず、前もって減速するようにすれば問題ないし。

もちろん、通勤で雨の日も乗るならディスク一択でしょう。

ただ今後、荒サイ以外のルートで街中も走るロングライド行ったり、夏の都内のナイトライドとかガンガン行くとディスク欲しくなるかも?

Sprint君買ってよかった!

買ってよかったSprint

BianchiSprintで3500㎞走ってみたインプレをまとめてみましたが、では還暦初心者的には買ってよかったのか?

これはもう買ってよかった!の一言に尽きます。

とにかく乗っていて楽しい自転車です。

息子さんに連れられて自転車を見に行った時から「いつかはBianchi」と思っていました。

還暦初心者でも十分にその良さが判るしペダリングによる違いも判る。

ロングライドが苦にならない、また行きたくなるんですよね。

しかも、速く走ろうと思えば自分の脚次第で40㎞/hでも走れちゃう(着き位置ね)。

自分なんかでもロードバイクってこんなに速く走れるんだ!?って感動ものです。

還暦初心者の挑戦は続く!

Sprint君乗り初めてからというもの、新たなチャレンジがしたくなってるんですよね。

まずは秋の筑波8耐ではもっと速く走ってみたいという気持ちがニョキニョキと。

200㎞ライドとかも行ってみたいし。

そして一番チャレンジしてみたくなっているのが富士ヒル。

前の自転車ではとてもじゃないが出る気にはなれませんでしたが、Sprint君に乗ってからというもの「出てみたい」という気持ちが。

2時間キリ目指せないか?

と甘い妄想を抱き始めた今日この頃です。

【まとめ】Sprintで3500㎞走ったインプレ

チャレンジしてよかったロードバイク。

買ってよかったSprint。

とにかく還暦オヤジの世界が広がりました。

自分の脚でこんなに遠くに行けるなんて最高に楽しいですね。

ロードバイクは身体や足腰への負担が少ないのに、新たな世界がムッチャ広がります。

いきなりロードバイクはなあ~?という方はクロスバイクからでも十分楽しめると思います。

ぜひ一緒にチャレンジして楽しんじゃいましょう。

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