Garmin VIRB EditがScriptError:スクリプトエラーで使えない状態の回避方法が判明です!
今年の5月ごろから、スクリプトエラーでGPS同期が取れなくなりGarmin VIRB Editが使えなくなってしまいました。
そのスクリプトエラーの回避策がGarmin Forumに出ていたので実際にやってみたところ、あっさりと解決!
これで再びVIRB Editがバッチリ使えるようになったので紹介しますね。
ちなみに自分の環境はWindows10になります。
MACの人はエラー出ていなかったのかしら?
Garmin VIRB Editスクリプトエラーで使えない!
ロードバイクのヒルクライムやレース動画内にケイデンスや速度、勾配、心拍などのデータをカッコよく表示させるGarmin VIRB Edit。
YouTube動画でもおなじみですね。
ところが、2022年5月ごろからスクリプトエラーで使えなくなってしまいました。
いろいろ調べてみたけど、5月時点では解決策が判らず、似たようなソフトで代用してみたのですが、ロードバイクデータにはVIRB Editがピッタリなんですよね。
VierEditからIEを呼び出しているみたいなのですが、そこでIEのサポート終了が影響しているようです。
IEのエミュレーション設定でいけるか?と開発者ツールから設定変更してみたのですが、自分の知識ではできませんでした。
となるとVirbEditのVerUPが必要なのか?だとすると当分使えないのでは?
そう思い、まずは代替ソフトを探してみました。
代替ソフトを使ってみたけど……
VirbEdit以外で走行データ入り動画の作成ツールとしてはDashWareがあります。
そこで実際に使って動画を作ってみました。
基本的にロードバイク動画に必要情報な情報は入ります
ただ、ゲージの雰囲気や取り込めるデータの種類などを見るとDashWareは車やバイクの走行動画に向いている感じです。
ゲージなどはかなり細かい設定ができるのですが、メニューなどはすべて英語なので把握するのがちょっと大変。
やはりロードバイクの動画にはVirbEditが向いていると実感です。
VIRB Editスクリプトエラー回避できた!
5月時点では対応策が探せなかったVirbEditのエラーですが、6月に入りGARMINのサポートフォーラムに解決策が出ていました!
レジストリーに新しいエントリーを作って数値を入れることで解決できちゃうんですね!
- レジストリエディタを開きます。Win+Rからregeditがカンタンですね。
- 以下のホルダーを開きます:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Main\FeatureControl\FEATURE_BROWSER_EMULATION
- \FEATURE_BROWSER_EMULATION 下に新しいエントリー(Dword32bit)「VirbEdit.exe」を作成。
- VirbEdit.exeの値に「00002ee1」を入力。
レジストリ変更の結果生じたトラブルは当方一切関知しません。知識や経験、情報収集能力がないと対応が出来ませんので自己責任でやってください。
【まとめ】【Garmin VIRB Edit】エラー回避方法
VirbEditがエラーで使えなくなって困っていましたが、レジストリ追加で対応できました。
やっぱりロードバイク動画に出す情報はVirbEditがやりやすい!
あにまるランドさんのサイトでもこの対応策が紹介されています。
しかし、こういう対応策見つける人ってスゴイですね。
ただしレジストリいじるのはWindows自体の重篤なトラブルを招く可能性があるので、くれぐれも慎重に。
情報ありがとうございました。大変助かりました。
コメントありがとうございます。
お役に立てて良かったです。