荒サイから彩湖へ行こうシリーズ第3弾。
今回は、彩湖下流部・荒サイ右岸の赤羽岩淵水門から彩湖へ行くルートを紹介します。
岩淵水門は荒川右岸にあるので、左岸にある彩湖へ行くにはどこかで荒川を渡る必要があります。
右岸側を登ってきて彩湖をめざして左岸へ渡るルートは2つあります。
- 秋ヶ瀬橋ルート
- 笹目橋ルート
秋ヶ瀬橋ルートは遠回りになるし秋ヶ瀬橋に出る手前で一般道へ合流する箇所が初心者向けではないと思うのでおススメしないです。
そこでここでは岩淵水門から一番シンプルで判りやすく彩湖に行ける、笹目橋を渡るルートを紹介しましょう。
岩淵水門~笹目橋:8.3km
荒サイサイクリング定番の中継スポット「赤羽岩淵水門」は景色がいいことで有名です。
とくにベンチがある広場からの眺めはおススメです。
朝日も夕日もムッチャきれいなのでぜひ行ってみてください。
赤羽岩淵水門から笹目橋は荒サイ一直線。
途中、桜と芝桜で有名な赤羽桜堤は工事中なのと、休日は人が多いので徐行で行きましょう。
ちなみに、赤羽桜堤は芝桜の季節には超奇麗なのでぜひゆるぽたで行ってみてください。
コース的には荒サイ一直線で上流に向かうだけなのですが、戸田橋下は要注意ポイントです。
- 水たまりが多い。
- 左側(下流から見て)のグラベルで通過。
ということになります。
戸田橋を過ぎれば笹目橋まで荒サイをひた走ります。
笹目橋~彩湖公園:6.0km
笹目橋が見えてきたら左土手上に上る道に要注意。
笹目橋は上流側・下流側両方に自転車通行可の歩道があるのですが、左岸に渡るのは下流側の歩道で行くのがおススメ。
というのも、上流側の歩道で左岸に降りると土手下の道になるので水たまりが大きいからです。
笹目橋で左岸に渡った後、橋の下を越えたところのゲートは自分的には嫌いなタイプ。
クリート外して車体を少し持ち上げれば難なく通れるのですが、やはりちょいと面倒です。
ここを越えれば彩湖道満湖まで荒サイどんどこ進むだけ。
目印は、いかにも工場夜景映えしそうな工場。
夜に来てみようと思いつつ、まだ工場夜景を確認できていない。
ここを過ぎれば彩湖・道満湖についたも同然。
国道298から彩湖へ向かう一般道に合流、坂を下っていけば彩湖。道満湖グリーンパークに到着です。
【まとめ】
荒サイで彩湖へ行ってみようシリーズ第3弾は、右岸側の岩淵水門から左岸側の彩湖へ行ける最短コースを紹介しました。
シンプルで走りやすいルートになっていますが、休日は散歩の人が多いので要注意です。
他のルートも参考に、自分が行くならどのルートが一番優しいか聞いてみることにしよう。