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【メンテ】ステップワゴンRG1ブレーキランプ交換は超カンタン

ステップワゴンブレーキランプ交換
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ステップワゴン(RG1)のブレーキランプ交換記録です。

普段使いもデキてロードバイク車載もデキて車中泊も考えると、選択肢はミニバン。

なかでもステップワゴンは車体の大き的にも使い勝手が良く、コスパが良いのでセレナと並んでミニバンでも人気車種となっています。

以前乗っていたマツダ・MPVの方がボディーが長い分車載しやすく、電気系の耐久性・内装や塗装の質は上ですが、個人的には運転のしやさと小回りが効くので気に入っています。

そんなステップワゴンRG1のブレーキランプが切れてしまったので交換してみました。

今どきのクルマのランプ類の交換は超カンタンにデキるので、DIYがいいですね。

ステップワゴンRG1のブレーキランプ

ステップワゴンブレーキランプ

ステップワゴンRG1のブレーキランプはT20:ダブル

T20タイプでもシングルタイプではないので要注意。

ダブルタイプはブレーキランプとスモールランプが一体になっているタイプです。

今回使用したのは安心の小糸製作所製のガラス球。

KOITO車種別電球適合表を見る

カー用品店ならどこでも売っている、よくあるタイプになりますが近所になければ通販でもサクッと買えます。

ブレーキランプは電球?LED?

ブレーキランプにはLEDタイプもあり、どちらが良いか悩みどころかもしれません。

LEDランプのウリとしては

  • 球切れがない
  • 明るい
  • 発熱が少ない
  • 消費電力が少ない

の4点だと思いますが、個人的には電球タイプで十分と考えています。

電球タイプでも年間数万キロ乗っていても交換回数は車検より少ないし、明るさも十分だからです。

またブレーキランプは常時点灯しているわけではないので消費量は気にするほど大きく無いし。

電球は発熱量が高いイメージですが、LEDでもベース基盤の質が悪いものは発熱が高いし劣化も早くなります。

以上の点から電球との価格差ほどはメリットを感じません。

高品質なブランド製のLEDなら発熱も少なそうなので、どうせLEDにするなら安物は避けた方が良いと思います。

ブレーキランプ交換必要な工具

ステップワゴンRG1ブレーキランプに必要な工具はたった2つ。

  • 細めのマイナスドライバー
  • 8㎜ボックスレンチor大きめのプラスドライバー

テールランプアッセンブリーパーツのボルトはプラスドライバーでも外せますが、固着していると舐めやすいので8㎜のボックスを使った方が無難です。

一般的なDIYなら、この辺の安いソケットレンチセットや工具セットで十分でしょう。

ステップワゴンブレーキランプ交換やり方

それではいよいよブレーキランプ交換してみます。

ボルトカバー外し

ボルトカバー外し

リアゲートを開けるとテールランプカバーの取り付け部が見えます。

マイナスドライバーでキャップを外します。

キャップ

キャップの隙間にマイナスドライバーを入れて軽くこじればカンタンに外れます。

ボルト外し

ブレーキランプ交換必要工具

ボルトは8㎜の六角。

8㎜ソケットか3番程度の太めのプラスドライバーで外します。

テールランプアッセンブリー外し

テールランプアッセンブリー外し

ボルトを外したらテールランプ全体を後方に引き抜きます。

真っすぐ後ろに引き抜くのがポイント。

勢い余って引っ張り過ぎてしまうと、ハーネス切断やコネクター破損してしまうので1㎝くらい引き抜いたら力を抜く感覚でやりましょう。

この状態からでも電球交換はデキちゃいますが、無理せずコネクターを外す方がやりやすい。

コネクター外し

コネクター外し

2つあるコネクターを両方とも外します。

コネクターの矢印の部分を押すとノッチが外れて引き抜けるようになります。

ここはそれほど固着する場所ではないのでムリに引き抜かなくても外れるハズ。

矢印部分を押したらホルダー側のノッチがちゃんと浮いてい引っ掛かっていないか確認してみると良いでしょう。

テールランプボディAssy1 テールランプ外した状態

ボディー側はこんな感じ。

電球ホルダー外し

テールランプボディAssy

コネクターを外すと電球ホルダーがカンタンに外せます。

ブレーキランプは下側「W21/5W」と書いてある方。

左に回すと外せます。

ココは防水用のOリングが固着している時がありますが、プライヤーなどで挟んでムリに回すと割れる可能性が大。

軽く叩いてみたりラスペネ軽く噴いてみたりしてムリに回さない方がおススメです。

電球をホルダーから引き抜く

ランプAssy

外れたブレーキランプホルダー。

切れた方のランプなので黒くなっています。

白いプラスチック製のホルダーから電球を引き抜きます。

新品の電球をみると判るように、ネジ式などではなく差し込み式なのでまっすぐ引き抜くだけです。

幅広側に軽く揺らすようにすると抜けやすいですね。

電球ホルダー

電球を外したホルダー。

かなり劣化していますが、新しい電球を組み込んでも大丈夫ならこのまま使っちゃいます。

ホルダーに新しい電球を挿入する

電球交換

新しい電球をホルダーに組み込みます。

真っすぐ押し込んでいくと最後に一瞬軽くなってグッと入り込む感じで軽~く手ごたえが変わりますので、そこまで押し込みます。

ホルダーの劣化が気になりますが新品入れても割れなかったのでこのまま行っちゃいます。

次の車検時か球切れしたら多分、要交換ですね。

電球ホルダー装着

ランプホルダー装着

ゴムのOリングが固着する原因で、電球交換後にボディーに組み付けるときも固いことがあります。

もし固着して固い場合はゴムパッキンやOリング用のシーリンググリスがあれば軽く塗布します。

無ければ取り付けの際に良く拭いて少し濡らすだけでも入りやすくなります。

あとは、外した時の逆にやるだけなのでカンタンだと思います。

ステップワゴンブレーキランプ交換注意点

ブレーキランプ交換時に注意すべきポイントです。

左右ともに交換しよう

ブレーキランプ含めて、ヘッドライトなどは左右同時に球切れするってあまりないですよね。

なので、片方だけ交換しておこうってなりがちですが、片方が切れたということはもう片方もそろそろ経年劣化して寿命が近いということ。

どうせやるなら左右ともに交換しちゃいましょう。

テープで巻く

引き抜き時の注意1

電球をホルダーから引き抜くときはグローブをするのがおススメ。

さらにテープも巻いておくと良いでしょう。

万が一割れたときも破片が飛散するのが防げます。

電球表面はキレイに

新品電球表面

新品の電球をつける際には手油などが付かないようにキレイなグローブで扱うか、取り付け後にキレイに拭いておきましょう。

電球表面に汚れが付いていると加熱し球切れしやすくなるし、最悪破損します。

点灯するか確認

ブレーキランプ確認

交換後は必ず点灯するかチェック。

ステップワゴンRG1の場合ブレーキランプとスモールランプが一体型なので、両方点灯するか確認しておきましょう。

【まとめ】ステップワゴンのブレーキランプ交換

ステップワゴンRG1のブレーキ交換は超カンタンでした。

この程度なら誰でもデキちゃいますね。

ただ、さすがに10万㎞以上のクルマなのでランプホルダー部の劣化が進んでいました。

次の車検か球切れ時には、ホルダー部の交換とLED化も試してみようと思います。

 

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