ロードバイクのチューブレスタイヤパンク修理にバッチリのLZYNE TUBELESS PRO PLUGS使ってみましたた。
チューブレスタイヤのパンクは基本的にシーラントが塞いでくれますがあくまでも応急的。
高価なチューブレスタイヤをパンクしただけで交換とはいきません。
そこで今回はロードバイクのチューブレスタイヤのパンクを完璧に修理できるアイテムを試してみました。
LZYNE TUBELESS PRO PLUGSとは?

チューブレスタイヤのパンク修理は外側からプラグを突っ込むのが一般的。
バイクや車のチューブレスタイヤはもっぱらこの方法。
ただロードバイクの場合はトレッドと面一でプラグをカットすると抜けやすいとか聞きます。
LZYNE TUBELESS PRO PLUGSは内側からパンク穴に突っ込むパッチ付きプラグといった感じ。
これなら走行中に抜ける恐れもないし完璧なパンク修理ができそうです。
LZYNE TUBELESS PRO PLUGS内容

箱を開けるとプラグが3種類×2個ずつ入っています。

さらに箱を開けて行くとボンドと紙やすり(小さい紙封筒)が入っています。
紙やすりは一番底に入っているので「あれ!?紙やすり入ってないじゃん?」って勘違いしそうです。

プラグの先端はやすり状になっている。
パンク穴に突っ込んでちょっと広げたり修正ができますね。
プラグの座面はテープになっていて青いカバーを外してタイヤ内側に圧着します。
タイヤ側には接着剤を塗布。
構造的に完璧にパンク修理ができますね。
LZYNE TUBELESS PRO PLUGS使い方

取説は入っていませんでしたが使い方は超カンタン。
- タイヤをチェックしてパンクの原因を除去。
- タイヤ内側パンク穴周辺を付属のやすりできれいに。あまりやり過ぎるとカーカスが出てしまうので注意。
- パンク穴に合うプラグを選択。
- パンク穴周囲に付属の接着剤を塗布。
- プラグを内側から突っ込む。
- プラグ接着面のシールをはがす。
- プラグを外に引っ張る+圧着する。
- 余分なプラグをカット。
- カット後再度圧着がおススメ。
LZYNE TUBELESS PRO PLUGS注意点

プラグをパンク穴に突っ込んで引くときにちょっと固い。
そこで思い切りやると接着面まで一気に引き抜き気味になってしまいます。
もし勢い余って接着面まで行っちゃうとベトベトで超面倒。
私自身、危ういところまで引っ張ってしまいました。
プラグがパンク穴にあるていど入ったらプラグ側の接着面のテープを外しておくのがおすすめです。
LZYNE TUBELESS PRO PLUGS修理後

LZYNE TUBELESS PRO PLUGSはチューブレスタイヤのプラグというより内側から貼るパッチって感じです。
内側からパンク穴にプラグを通すので走行中に抜けるとかエア群れの心配も無し。

パンク修理後100㎞近く走行後の修理箇所。
エア抜けもなく走っていて違和感は感じないとのこと。
【まとめ】LZYNE TUBELESS PRO PLUGSでパンク修理は完璧
LZYNE TUBELESS PRO PLUGSは出先でのパンク修理には向きませんが、パンクしたチューブレスタイヤを完璧に直して使いたいなら必須のツールといえそうです。
使い方も超カンタンなので初めてでもバッチリパンク修理ができました。
携帯用に外から入れるプラグもあると良さそうですね。