60歳オヤジ、昨年末にランニング中に大転倒、左膝蓋骨を痛める大けがで久々の杖つき生活。
Runはまだ無理だけど、やっとこさ自転車に乗れるようになってきたのでリハビリ開始。
ちょいと頑張ると違和感と痛みが出ちゃうので、まだまだゆるぽたです。
大昔、現役ライダー時代の全日本筑波で両ひざ潰す大けがで1か月寝たきりに。
その後、膝の手術などしてリハビリした時に感じた、膝蓋骨がずれる違和感や痛みに近い感覚。
当時はアスリートの膝専門医のアドバイス通り、筋トレで膝周りの強化して復活しましたが、60歳となると筋トレも当時のようにハードにはできず、なかなか治らないものです……
リハビリゆるぽたはスニーカーでGO
ペダリングはもとより、停車時の付け外しで膝への負担が大きいクリートはまだまだキツイ。
というわけでスニーカーでリハビリゆるポタです。
まあ、乗れないわけではないけど土手に登る坂とか靴底が滑りそうでちょっと怖い。
信号待ちからのスタート時も踏み外しそうになります。
ペダルプレート使ってみた
そこでクリートペダルにワンタッチで装着できるペダルプレートなるものを購入。
クリートカバーとかペダルカバーとか、いろいろな呼び方があるみたいですが、ここではペダルプレートとします。
本来ならフラットペダルに付け替えた方がスニーカーでは漕ぎやすいのです。
乗りはじめに使っていたトゥークリップもありますしね。
でもペダル交換が面倒くさいのと、リハビリ頑張ってクリートで乗れるようにしたいという思いからペダルプレートで代用です。
いろんな種類がありますが、靴底との接触面が一番大きそうなのを選んでみました。
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ペダルプレート取り外しは超カンタン
ペダルプレートで気になる点の一つが取付・取外しはカンタンにできるのか?
ペダルプレート取付
これはもう超カンタン。
シューズをクリートにはめ込むのと同じ感じです。
プレート前端の凸をクリートに引っ掛けて、プレートを上から押せばパチッとはまります。
取外し
クリートって脚の力でグイっとひねって外すので、ペダルプレートも外すの大変なのかな?
実際にやってみるまでは、私もそう思ってました。
でも、親指の付け根辺りでビンディング部分を後方にグッと押しながらプレートを斜め上に引き上げれば、カンタンに外れちゃいます。
「なかなか外れない!」というユーザーコメントがありましたが、おそらくシューズクリートを外すのと同じ感覚で、横方向に捻る感じで力を入れているんじゃないかな。
文章で説明するとなかなか伝わりにくいかもですが、真横に捻るのではなく斜め上に引き上げる感じです。
動画を見てもえらえれば判りやすいと思います。
ペダリングやりやすくなった
ペダルプレート取り付けてペダリングはどうなったでしょう?
これはもう明らかに漕ぎやすい。
写真を見れば明らかなように、靴底との接触面が全然違いますから当然と言えば当然。
ちょっとした登りなら問題なくこなせますし、フラットな路面でゆるぽたなら普通に漕げます。
リハビリゆるぽたライドにはピッタリですね。
使っている膝サポーター
杖生活の中で膝用サポーターもずっと使っていました。
使っているのはもちろんZAMSTです。
日常生活時やウォーキングの際に愛用していました。
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ただ、ロードバイク乗る際にはちょっと使えないので、もう少しリハビリが進んで強度を上げていくときにはテーピングになりますね。
今気になっているのはコレ。
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マラソンでは愛用者が多いですね。
膝蓋骨を安定させるので、自分のように膝蓋骨痛めて位置が不安定な膝には良さそうです。
シンプルなバンドなのでロードバイクでも使えそうです。
【まとめ】ロードバイク・ペダルプレートはおススメ
ペダルプレート、思ったよりも効果的でした。
取付も取り外しも簡単で、お手頃価格。
わざわざビンディングシューズで行くほどじゃないけど、クリートのままだと漕ぎにくいなあ~という場面では重宝しそうです。