ロードバイク乗りはじめて少しロングライドに出るようになって、スマホホルダーが欲しくなりました。
ロングライドでのスマホ用途としては
- 地図を見る
- ナビゲーション
- 音楽を聴く
当たりでしょうか。
ただ、いざ購入しようとすると種類も多いし評価も様々でかなり迷いますよね。
また、ロードバイクにスマホホルダーはいる・いらないの意見も様々で初心者には迷うところです。
そこで私がロードバイク乗り始めてから、1年以上スマホホルダーを使ってみて感じることや、おススメのスマホホルダーを紹介してみます。
ロードバイクにスマホホルダーはダサい?
「ロードバイクにスマホホルダーなんて超ダサい!」という声もよく聞きます。
ダサいという理由は大きく3つあるようです。
- ハンドル周りの見た目が悪くなる。
- 空力が悪くなる。
- 重量が増える。
たしかにハンドル周りのすっきり感はなくなります。
とくにスマホホルダーとカメラマウントがあると、見た目的にも一気にごてごて感が増しますね。
ただ私が乗っているようないわゆるルック車だと、正直あまり違和感ないかなと。
空力も重量も、そもそも気にして作られたレベルではないし。
これが、レース志向やミドルエンド以上のカッコいいモデルだと確かにダサいかもって思っちゃいますが。
ダサいかダサくないかは、乗っている機種や個人的主観次第でしょうね。
ロードバイクにスマホホルダーいる?いらない?
これはもう個人的ニーズ次第ですから、他人にどうこう言われる筋合いのものではないでしょう。
私も乗りはじめは必要性感じてませんでした。
トレーニング兼ねて自宅から15㎞くらいの彩湖に土手上通って行くくらいだったので、ナビも地図も不要でした。
ただ、どんどん乗りなれてきて知らないところまでロングライドに行くようになると、地図で現在地確認がしたくなるんですよね。
それに、ナビゲーションはやっぱりあると便利です。
あらかじめ作成したルートをGoogleMAPでナビゲーションすることでストレスなくロングライドできますからね。
そこで、スマホホルダーいる人・いらない人をタイプ別に分けてみました。
スマホホルダーいる人
- ロングライド好き。
- 未知のルート開拓好き。
- ナビゲーションが欲しい。
- GPSサイコン持っていない。
- 音楽をスピーカーで聞きたい。
スマホホルダーがいる、あると便利なタイプという感じでしょうか。
とくにロングライド中に現在地確認するたびに、いちいちバックポケットから出すのも超面倒。
ソロでロングライド行くときは、音楽をスピーカーで聞きながら行くのも悪くないですよね。
スマホホルダーいらない人
- 見た目重視。
- 知っている道しか走らない。
- 知らない道で迷ってもOK。
- ナビ付GPSサイコン持っている。
「スマホホルダーなんかいらないぜ」っていう方は、基本的に見た目重視かなと思います。
私もナビ付サイコン持っているのですが、老眼が進んで小さい画面が見にくくてやっぱスマホの地図の方が見やすいんですよね。
もっとも、Edge1030クラスのサイコンにすればナビもサイコンだけで行けそうです。
個人的おススメのスマホホルダー
私が現在使っているスマホホルダーを選んだ理由などを説明しますね。
これから購入する方の参考になればうれしいです。
※同じ製品は無くなってしまったようですので、仲間の製品を紹介しておきます。
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スマホホルダー選びの個人的ポイント
スマホホルダーのおススメに関しては人それぞれの視点がありますが、個人的には5つのポイントから選んでいます。
- 構造がシンプルなこと。
- ライドの邪魔にならないこと。
- ハンドルへの取り付けが容易なこと。
- スマホの脱着が容易なこと。
- 落下の危険性が極力ないこと。
激安のスマホホルダーを試したりしたのですが、購入してから1年半以上使っているのがこちら。
走行距離としては5000㎞以上使っている計算になります。
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シリコンタイプがおススメのワケ
スマホホルダーには、スプリングで開閉するアームで挟む方式などいろいろありますが、個人的にはシリコンタイプが一番おススメです。
- 適合サイズの幅が広いこと
- 振動吸収性がまあまあいい。
- 出先での故障や破損の恐れが少ない。
- 脱着がしやすい。
- 悪路でも外れれる心配が少ない。
1年半5000㎞以上使ってみた感想
値段もお手ごろで個人的にはムッチャ重宝しているスマホホルダーですが、おすすめポイントをピックアップしてみましょう。
おすすめポイント:取り付けカンタン
ハンドルとの取り付けはバンド式なので工具も不要、超カンタンです。
構造もシンプルなので出先で壊れる心配も少ないのがいいですね。
200㎞ライドした時もバンドが緩んで外れたりするトラブルはありませんでした。
ホルダーを使わないことも多く、しょっちゅうバンドの取り外ししてますが樹脂製のネジ山がヘタって緩むなどはまだありません。
こうしたバンドのねじ山がダメになる原因ですが、締め始めの段階でねじ山が合っていないのに無理やり締めてしまうパターンが多いんですよね。
おすすめポイント:本体と取付部が外せる
スマホ本体のホルダー部分とハンドルへの取り付け部分はワンタッチで取り外せます。
これ、かなり便利です。
- 取付時に邪魔にならない。
- 写真撮るときに楽。
- モバイルスイカも使える。
ハンドルへ取り付けるときに、ホルダー本体がないので邪魔にならず締め付けやすいんです。
スマホ本体をサクッと取り外せるので、写真撮るときなんかも手間いらずです。
コンビニ寄った時もモバイルスイカで買い物できるし、すぐに外せるのって地味に便利なんですよね。
取り外し可能だと走行中に外れないか?心配ですが問題なし。
一度、グッと押し込みながら回してロック部分を合わせるタイプなので走行中の振動で外れる可能性はないといえます。
おすすめポイント:角度自由
押す力を入れずに回すと360度自由に回転できます。
30度ごとにノッチがあるので、斜めにホールドもOK。
スマホのサイズによっては横にすると邪魔ですけどね。
スマホホルダーの振動は?
シリコンバンドが伸びるので、ギャップの乗り上げや路面が荒れているところではスマホ本体がホルダーから微妙に浮いて振動している感じです。
私は耐衝撃のスマホケースに入れた状態でスマホホルダーに装着してるので振動は気にしていませんが、スマホホルダー側に薄いスポンジテープを貼れば振動対策はできそうです。
スマホ装着時の注意点
シリコンタイプに限らず、どのスマホホルダーにも共通する注意点!
スマホのサイドボタンと干渉しないか、あらかじめチェックしておきましょう。
シリコンバンドタイプは、そこそこの範囲でバンドの位置をずらせるので対応できるのですが、プラスチック爪タイプだとずらしたりデキませんからね。
アウトフロントタイプもアリかも
今使っているスマホホルダー、機能的には問題ないんですけど もう少しハンドル周りすっきりさせたい気もします。
あと、ハンドル真上にスマホがあるのって見づらいんですよね。
そこで気になっているのがアウトフロントタイプのスマホホルダー。
サイコンマウントのように、アームが少し前に伸びているタイプ。
これだと今より多少はスッキリ感が出そうだし、何よりも画面が見やすそうです。
Edge1030よりは、はるかにお手頃価格ですから試してみるのもありですね。
【まとめ】ロードバイク用スマホホルダー感想とおススメ
ロードバイク乗りの間で意見が分かれるスマホホルダーですが、初心者ロングライドには、あると便利なアイテムだと思います。
知らない道でリアルタイムでナビゲーションしてくれる安心感はストレス軽減にもなるし、なにより安全です。
他にもおススメのスマホホルダーなどありましたら、ぜひ教えてくださいね。