2024年3月10日第28回 西日本チャレンジサイクルロードレース大会A-U参戦レポートです。
西日本チャレンジロードレース開催要項
- 主催:広島県自転車競技連盟
- 開催日:2024 年 3 月 10 日(日)
- 会場:広島県立中央森林公園サイクリングロード(1 周回 12.3km )
- 参加クラス:A-U 61.5km(5周回)
- ゼッケン:211
- 所属チーム:Promotion x Athletes CYCLING
レースレポート
- 結果:DNF
- 記録:Top-1・Time1h29m27
いよいよシーズンイン。
今シーズン、初レースは西日本チャレンジロード。
15位以内で全日本出場資格が獲得できるレースなので、このレースに向けて調整をしてきた。
レース前日
レース2日前の夜に出発。
車で10時間かけて広島へ向かう。
前日の昼前に到着。
サクッと前日試走するはずが、雪が降ってきてしまい待機。
雪が止んでから試走をした。
雪が降っているくらいなので春の広島なのに物凄く寒い。
3℃と想像以上の寒さだった。
コースの確認を重点的に試走をした。
夜飯を食べて9時に就寝。
レース当日
当日、3時間半前の5時半に起床し、朝食。
ホテルから会場が近いため、ホテルで準備を全て終わらせて出発。
会場についたらまず1周試走をした。
前日より風が弱く気温は変わらず低い(3℃)が走りやすく感じた。
30分三本ローラーでアップをし、招集場所に向かい最前列で待機。
最前列でスタートしたが、始めの下りでびびってしまい集団中盤に下がってしまった。
焦ってもしかたないので、集団中盤で様子を見ることにした。
しかし、ここでトラブル発生。
下りで左目のコンタクトが外れてしまい、片目ぼやけた状態で走ることになってしまった。
中切れをおこしてしまい「後ろの方ごめんなさい」と思いながら脚を使って集団に追いついた。
集団後方で三段坂に入った。
きついがまだ余裕があるきつさで登りきった。
この感じならいける!と思っていた。
そのまま集団の中で脚を休め、2周目に入る。
2周目の下りで片目ぼやけた状態の為、びびってしまい集団から離れてしまった。
徐々に離されていき、三段坂に入る頃には見えなくなってしまった。
ここからひたすらひとり旅になった。
黙々と踏み続けるが、ラスト周回に入るところで足切りになってしまった。
反省
今回は、コンタクトが外れてしまったこともあるが下りのテクニック不足が敗因だと考える。
コンタクトが外れても完全に見えない訳ではないので下りのテクニックがあれば着いていけてたはずだ。
今後の課題
ハイスピードのコーナリング練習(大きめの8の字や定常円旋回)でタイヤのグリップ感、車体を倒し込む感覚を掴む。
タイヤを信じる!
チャレンジロードに向けて2、3分の登りのインターバルを強化する。
食事内容
- 前日の夜:はま寿司13皿、小さめのそば、みかん
- 当日の朝:うどん、塩おにぎり、ウィダー1つ(レース30分前)
- レース中:マグオンジェル1つ、スピードウォーターボトル半分
機材
- タイヤ:ミシュランパワーカップ28c 前後5.0bar
- チューブ:ビットリア スタンダードインナーチューブ