2025関東チャレンジサイクルロードレース
- 開催日:2025年4月20日
- 会場:群馬サイクルスポーツセンター
- 参加クラス:U23
- 目標:U23で10位以内
- 結果:28位
関東チャレンジRR:使用器材

- 車種:Tarmac SL7・車体重量:8kg
- タイヤ:コンチネンタル GP5000 チューブレス 3.5bar
- 補給:ジェル3つとボトル700ml(CCD)プラス300ml(経口補水液)
2025関東チャレンジRR・レース当日

前日30度近くあったせいか朝は14度あったけど寒く感じた。
試走時間が長かったので試走でしっかりと体を温めた。
スタート前には気温も暖かくなり半袖短パンで挑んだ。
今回は90km。ここまで長い距離のレースは初めてだったので補給などの不安もあった。
ジェルは多めに持ってドリンクも多めにして準備はOK。
レーススタート

1.2周目でアタックして逃げができるが捕まり大きな動きはなく落ち着いていた。
4周目で数名の逃げができた。序盤だったので集団は様子を見ていた。
今回はエリートとU23の混走で追いたい選手とまだ追わなくてもいいだろうという選手が混ざっていた為、結局追うのをやめてしまった。
その後も集団から何人か追走をするが集団自体は落ち着いたまま。
自分の体感的にも凄く余裕だったのでペースが遅いのか自分が調子良いのかよくわからなかった。
周りをしっかり見る余裕があったので位置取りが上手なチームメイトの後ろに付いて下り区間で前方に上がることができた。
下りで前に上がることができたので上りではなるべく脚を使わないような走りをすることができた。
しかし、そうしている間に逃げは9人になり集団との差も開いてしまっていた。
残り3周目の心臓破りで左の内転筋andハムストリングをつってしまった。
気合いで耐えた。

ラスト2周目辺りからペースが上がると思ったが、逃げと1分以上差が開いて追いつかない。
みんな集団スプリントに備えていたのかあまりペースは上がらずにラストラップに入った。
そこでアタックに備えて集団の前方に上がった。
ラストラップの心臓破りも誰も上げずそのまま集団でスプリントになった。
バックストレートでチームメイトについて行くも集団に埋もれ集団先頭スプリントに絡めずそのままゴール。
2025関東チャレンジRR振り返り

良かった点
まずは下りのコーナーでそこまで前と離れなくなったこと。
今まではついて行くので精一杯だった最初の大きく曲がる左コーナーは周りが遅く感じるくらいだった。
タイヤを30cにして安心感が上がった。
次にチームメイトのおかげでバックストレートなどの下りであまり脚を使わずに前に上がる方法を知ることができた。
そのおかげで上りで脚をためることができた。
反省点
1つ目は、補給。
自分ではとっていたつもりだったが足りていなかった。
脚をつったのもそれが1つの原因だと思う。
2つ目は、最後まで残ることを考えすぎてレース展開に絡むことができなかったこと。
ただ集団内でいもって終わってしまった。
最後は、ラスト集団スプリントでビビって前に上がれなかったこと。
チームメイトが撮っていた動画などを見てイメージトレーニングをしてみようと思う。
今週の土曜日も同じ群サイでほぼ同じ距離のレースがあるので今回のレースで学んだことを活かして走る。
補給をしっかり取ることを意識しようと思う。
目標は3位以内で昇格。
だが、関東チャレンジの次の日から腰が痛くてまずい。トレーニングができない。
ピンチ。
写真撮影:せいてぃ