埼玉サイクリング・ゆるぽたで名所巡り。
今回は荒サイ・入間川自転車道で巾着田に行ってみました。
巾着田曼殊沙華公園はムッチャきれいだし、サイクルラック・きれいなトイレ・自販機や軽食もあるのでゆるぽたにはおススメです。
ただ、一般道のルート選びがけっこう重要です。
今回はおススメしないルートとおススメルートを紹介しましょう。
巾着田曼殊沙華公園場所
巾着田は埼玉県日高市の高麗川沿いにある公園で、最寄りの駅は西武池袋線高麗駅になります。
駐車場もあるので車でも行けますが、曼殊沙華・コスモス・川遊びの季節は駐車場は大混雑!
とくに曼殊沙華シーズンは巾着田の前の県道15号はもちろん、へたすると県道30号まで巾着田渋滞の影響が出ます。
ロードバイクでいけば渋滞関係なしですね(^^)v
巾着田曼殊沙華公園読み方
意外に読めないのが「巾着田曼殊沙華」
その読み方は
巾着田 曼殊沙華:きんちゃくだ まんじゅしゃげ
と読みます。
高麗川の大きく湾曲した流れが巾着に似ていることから巾着田という地名になったと言われています。
巾着田曼殊沙華公園見ごろ
巾着田曼殊沙華公園の見ごろは9月の中旬~10月初旬。
自然の物なのでそのときの寒暖によって大きく変わって来ます。
今回は2022年9月26日に行きましたが真っ盛りでした。
見ごろ情報は公式サイトにあるので参考にするといいですね。
巾着田サイクリングの行き方
ロードバイクで巾着田に行くルートは沢山ありますが、今回はロードバイクでなるべく行きやすい道を探してみました。
Googleストリートビューなどで事前確認はしたのですが、土地勘がないところなので実際に行ってみたらちょっと違うってところもありました。
おススメルートとおススメでないルートそれぞれ紹介しますので参考にしてみてください。
入間川自転車道
ロードバイクで巾着田へ行くルートは、入間川初雁橋から県道15号で行くのがルート的には一番シンプルで判りやすいですね。
今回は一般道ルートがなるべく短いルートで行ってみようと思います。
まずは入間川自転車道の終点「豊水橋」まで行きましょう。
入間川自転車道は入間大橋から始まる自転車道で、今年の夏は草ぼうぼう状態が多く走りにかったですね。
今回、巾着田に行った時はほぼ草刈が終わっていました。
ただ、落合橋からしばらくは草ぼうぼう状態でした。
おすすめしないルート
入間川自転車道終点の豊水橋から国道407号線を北上。
407号線から県道262号線へ入り県道30号へ。
県道30号から県道15号で巾着田に向かいます。
このルートは車道走り慣れていて大型車に抜かれても平気な方向けかなと。
とにかく交通量が多く信号待ちで短い渋滞の連続で超走りにくい。
また砂利トラやアルミパネルなど大型車が多けど1車線しかないので、向こうも抜きにくくこちらも走りにくいですね。
県道262号に入ってしばらくするとまあまあ走りやすくなりますが、ここも大型が多いので要注意です。
おすすめルート
個人的にはこちらの方がロードバイク向けかなと思います。
こちらも交通量が多く大型車も多いのですが、道的には走りやすいと感じました。
豊水橋から国道407号を北上は同じですが、すぐに国道299号線を左折。
しばらく進むと国道468号と299号線バイパスの交差点があるので299号線バイパスの方に進みます。
バイパスは交通量多いですが2車線あるので走りやすいし、ペース落としたい時は歩道に逃げられます。
200号バイパスをひたすら進むと県道30号と交差するので右折・北上します。
県道30号をひたすら北上、県道15号の看板が見えたところで左に入る道があるの左折。
あとは道なりに進むと巾着田・あいあい橋方面に到着します。
詳細ルートはStravaを参考にしてください。
巾着田・サイクルラックの場所
県道15号から巾着田公園に入ったら道なりに進んでいきます。
一番奥、観光バスなどの大型車駐車場の左奥にサイクルラックが設置してあります。
【まとめ】巾着田サイクリングおすすめの行き方
荒サイ・入間川自転車道沿線は曼殊沙華がきれいに咲いているところが多いですね。
なかでも巾着田曼殊沙華公園は有名です。
今回は国道・県道で行ってみましたがおススメルートがありましたらぜひコメントいただければと思います。