ロードバイクもチューブレスタイヤが普通になってきましたね。
完成車もクリンチャー履いててもホイールはTLRがほとんど。
せっかくホイールがTLRだからチューブレスタイヤにしてみようかな?というサイクリストも多いのでは?
- でも普通のフロアポンプでビード上げできるのか?
- 電動コンプレッサーが必要なのか?
悩みますよね。
そこで登場するのがタイヤブースター!
今回、アリエクさんからCYCLAMiのタイヤブースターが届いたのでさっそく試してみましょう。
Contents
タイヤブースターとは?

タイヤブースターとはチューブレスタイヤのビード上げに使う空気貯めのこと。
チューブレスタイヤのビード上げのポイントは大きく4つ。
- タイヤワックスやシーラントでビードとリムのスキマをふさぐ。
- タイヤワックスやシーラントでビードが上がりやすくする。
- ビードをなるべく上げておく。
- エアは一気に加圧する。
とくに問題になるのが4番目エアを一気に加圧することなんですよね。
私も持っている携帯用の電動ポンプや普通のフロアポンプだと圧は上げられますが「一気に」というわけにはいきません。
チューブレスタイヤビード上げ電動コンプレッサー
一番手っ取り早いのは電動コンプレッサーなんですが、自転車の空気入れのためにわざわざ買うのもねえ。
しかもけっこうな騒音がするので一般家庭で夜の整備にはムズカシイ。
チューブレスタイヤビード上げ大容量ポンプ
最近はチューブレスタイヤのビード上げにも使える大容量フロアポンプもあります。
代表的なのはトピークのジョーブローブースターですね。
チューブレスビード上げタイヤブースター
今のフロアポンプが使えて電気も不要。
音も出ないので一般家庭で夜でも使えるのがタイヤブースターなんですね。
タイヤブースターでメジャーなのはシュワルベ。
でもしょっちゅう使うわけでもない空気タンクにこの値段はねえ。
そこで我らがアリエクの出番です。
CYCLAMiのタイヤブースターが現在価格で3,568円と超いお買い得。
記事の最後に2025年11月20日14:59まで使えるクーポンも掲載しておくので激安でゲットしてください。
タイヤブースター使い方

タイヤブースターの使い方はいたってカンタン。
- ブースターのホースのコックを閉じる。
- フロアポンプをブースターに接続。
- フロアポンプでブースターに空気を入れる。
- 十分な圧になったらフロアポンプ外す。
- ブースターのホースをタイヤに接続。
- コックを一気に開けるとブースターから空気が一気に入りビードが上がる。
CYCLAMiのタイヤブースターの作りはバッチリ。
それなりに圧がかかるツールだから作りが気になるところですが、ホースも接続部もしっかりしていて不安感はゼロ。
さっそくフロアポンプをつないでブースターにエアを充填していきます。

タイヤブースター:90PSI
まずは90PSIまで入れてタイヤに繋げない状態でコックを開けてみます。
ちょっと勢いが弱い気がしますが再度90PSIまで入れてやってみましたがビード上がらず。
タイヤブースター120PSI

おつぎは120PSIまで空気を入れてやってみます。
コックを開けた瞬間、パッと見でタイヤが一気に膨らんだのが判りました。
その後、パンパンと2回ビードが上がる音がして無事にビードアップ。
フロアポンプでもビード上がりますよね。
でもブースターならのんびり入れてコックを開けるだけなのではるかに楽チンです。
【まとめ】チューブレスタイヤビード上げはタイヤブースターでキマリ
- チューブレスタイヤにしたいけどビード上げが不安。
- チューブレスタイヤのビード上げに毎回手こずっている。
- 電動コンプレッサー買うほどでもないし、かといって高価なフロアポンプもなあ。
そんなサイクリストにはタイヤブースターはおススメです。
もちろんブースター使ってもビードをきちんとリムにあげておくとかタイやワックスやシーラントを塗っておくとかしないとビードはなかなか上がってくれません。
でもフロアポンプだけで、ひっしこいて空気入れるよりはるかに楽チンにチューブレスタイヤのビードアップができちゃいました。
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