荒サイグルメ・千明だんごまでiGP BSC300Tのナビで行ってみました。
まえから気になっていた千明だんご。
入間川サイクリングロード、荒サイともにアクセスが良さそう。
はじめての場所なので先日取付けたiGP BSC300Tのサイコンナビで行ってみましょう。
さらに先日付けたRYET 3Dカーボンサドルもテストです。
Contents
荒サイグルメ・千明だんご

以前から気になっていた荒サイグルメ・千明だんご。
ちょいと補給するには団子ってちょうどいい。
サイクルラックやテラスは無いみたいですが特に問題なさそう。
千明だんごおすすめ

千明だんごには草団子とかいろいろありますが、やっぱりイチオシはこれ!
- しょうゆだんご:120円
- のりまきだんご:130円
のりとしょうゆって日本人には最高の取り合わせですよね。
そして焼けた醤油ともちもち団子、もうこれ最高でした。
濃いめの醤油がちょい焦げているのも最高です。
醤油は日本人のソウルフード。
ヨーロッパに住んでた時も醤油は欠かせなかった。
千明だんご場所
千明だんごの場所は入間川CRからでも荒サイからでもカンタンに行けそうですが初見ルート。
ちょうどいいので先日車載したiGP BSC300Tのサイコンナビで行ってみることに。
iGP BSC300Tにルート取り込み

iGP BSC300Tにルートを取り込む方法は大きく3パターン。
- iGPアプリ上でルート作成
- GoogleMAPルートから取込む
- Komootで作成し取込む
ロードマップ作製:iGPアプリ
一番手っ取り早い方法。
iGPアプリのマイページ⇒マイルート⇒「+」⇒ロードマップ作成
そこで表示されたマップ上で目的地を選ぶだけ。
iGPアプリで作成したナビルートだとスマホからもナビアナウンスが流れます。
出先で近所のコンビニとか探すときに便利そう。
今回、千明だんごからホンダエアポートまでのルートはこの方法でやってみました。
ルート取り込む:GoogleMAPルートのGPX化

ふだんから次のゆるぽた目的地とか探すときに使っているGoogleMAP。
スマホナビでも使っていたので慣れているのですが、ルート検索で最初に出たルートしか共有・GPX化できないのが残念。
グーグルマップって未舗装路とか公園内突っ切るとか、そこ通れないだろって変なルート出すときもままあるじゃないですか。
そういう時マップ上で変更はできるんですが、それって共有リンクやスマホに転送したデータに反映されないんですよね。
今回も入間川CRから千明だんごのルートは未舗装路区間というか通れるか不明な部分がありました。
とはいうものの、航空写真やストリートビューで道の雰囲気が判るので初見ルート探しには最高のツールですね。
サードパーティールートのインポート:Komoot

iGPサイコンのアプリはKomootとStravaと連携できるので、そのルートが取り込めます。
iGP BSC300Tに前もってルートデータ設定するならこの方法が一番いいかな。
出発点と目的位置を設定するとKomootが自動でルート作成。
ただそれだと未舗装路や、そこはちょっとなという場合があるので編集。
その時はちょいと面倒ですがGoogleMAPのストリートビューでチェックしてみました。
今回は上記のやり方でバッチリなルート設定ができました。
Komootでは公開されているサイクリングルートがいっぱいあるので、そこから取込むのも楽しそうです。
はじめてのiGPサイコンナビインプレ

今まで使っていたLezyneのサイコンにもいちおうナビ機能はありましたが、画面小さいし古いタイプの液晶で老眼にはキビシイなどイマイチだったので使ったことはありませんでした。
GoogleMAPも自分で変更したルートは反映してくれないので初見ルートはラリーマップの文字版みたいのを作っていました。
それに比べるとサイコンナビはムッチャ便利ですね。
iGP BSC300Tサイコンナビ・良かった点
- カラー液晶の地図は見やすい。
- 事前にアラームでポイントを知らせてくれるのでRideに集中できる。
- アラームお知らせがあるので現在位置を意識しなくていい。
- ルートポイントの手前で拡大表示してくれる。
- ミスコースもアラームで知らせてくれる。
以前は現在位置を地図でちょいちょい確認せざる得なかったのが面倒でした。
サイコンナビだとアラームでお知らせあるので気にしないのがストレスないですね。
iGP BSC300Tサイコンナビ・イマイチな点

- 距離表示と曲がるポイントが重なって見えにくい。
- とくにNoethUPだと見にくくなる。
- 曲がるポイントの位置情報が10mほど遅れる。
- ミスコースした時、表示は出るがリロードはないみたい(未テスト)。
一番気になったのが、ルートポイントが距離表示に重なって見えにくくなってしまうこと。
拡大表示されると多少良くなるのですが、それでも画面上の自位置が上すぎる感じです。
ちょうど画面真ん中ではあるのですが進行方向がもっと見える方がわかりやすいですね。
とはいうものの、カラー液晶で高機能、そしてナビもバッチリなのにこの値段はやっぱコスパすごいサイコンだと思います。
NorthUPかHeadUPか?
私は車のナビはNorthUP。
というのも知らない場所を走っているとき自分が今どこにいるのか?どの方向に向かっているか?を把握していたいから。
自位置は気にせずルートだけを気にする場面、Rallyとか峠を攻めるようなときはHeadUPの方が良いですね。
ロードバイクのサイコンナビはどうか?
最初はいつものNorthUPで走っていたのですがロードバイクだとなんかイマイチ。
- 2輪車は車と違って視線移動が縦方向。
- ルートだけで自位置は気にする必要がない。
というわけでロードバイクのサイコンナビではHeadUPの方が良い感じです。
RYET 3Dカーボンサドルはいかに?

今回の走行距離は41㎞。
サドルテストとしては短いのでまだまだ分からないですが、お尻が痛くなるとかは全然ありませんでした。
このサドル、ムッチャ軽いんですが座面の3D部分がスカスカでクッション性がイマイチ。
普通のズボンでちょい乗りした時はノーマルサドルより硬いかなと感じたんですが、今回は乗りはじめから硬さは感じなかった。

距離は短いし、ゆるぽたで登りも無いのでまだまだサドルテストとはいえませんが現時点では全く問題なし。
というか、やっぱノーマルよりペダリングしやすいというかしっかり踏める感じはあります。
お尻のぐにゃぐにゃ感がないからかな。
サドル高さはもうちょい上げ、前後位置はもうちょい前にした方が良さそう。
この辺も少しずつ変えてみてまたインプレしてみます。
【まとめ】千明だんごへiGPナビと3Dカーボンサドルテスト
荒サイグルメライド、今回はサイコンナビとカーボンサドルのテストを兼ねて千明だんごに行ってみました。
荒サイグルメは、まだまだ行きたいポイントがいっぱいです。
今回一番の収穫はiGP BSC300Tのサイコンナビが予想以上に走りやすかったこと。
事前にルート引いておけばストレスなく走れるのがいいですね。
この辺ももっとロングライドや街中などテストしていきたいですね。
かるがもサイクリング 