かるがもサイクリング 
ロードバイクでゆるぽたやグルメライドなどサイクリングルート作るときお世話になってるGoogleMAP。
ときどきとんでもないルートを提示されたりしますが、前もってルート作成するときはストリートビューに切り替えたりと便利ですよね。
今まではスマホでナビしてたのでGoogleMAPそのままスマホで表示してればOKでした。
なんですが、iGPサイコン使い始めたのでサイコンナビをしっかり使ってみたいなと。
そこでGoogleMAPで作ったルートをGPXにエクスポート、サイコンにインポートする方法を紹介です。
Contents
GoogleMAPのルートはエクスポートできるのか？
グーグルマップのデータはそのままではGPXエクスポートできないようです。
PCで作ったルートをスマホ上のグーグルマップに転送したりURLの転送はできるんですよね。
ですがGPXデータとしてはエクスポートできないんですね。
GoogleMAPルートをGPXにする方法
GoogleMAPの共有リンクからGPXデータをエクスポートしてくれるサービスがあるんですね。
その名もMAPSGPX。
GoogleMAPの共有リンクからGPXファイルをエクスポートしてくれます。
しかも無料！
やり方は超カンタン。
GPXファイルにしたいルートの「リンクをコピー」
MAPSGPXに張り付けて「LET’S GO!」
これだけでGoogleMAPのルートデータがGPXにエクスポートデキちゃいます。
ちなみにRouteNameは日本語でもOKでした。
GoogleMAPのルート作成注意点
GoogleMAPのルート作成でデフォルトで提示されるデータって、未舗装路だったり公園内突っ切ったりおかしい時ってありますよね。
自分でルート変更することも多いと思うのですがここで注意があります。
エクスポートされるGPXデータはGoogleMAPが最初に提示したルートのみ！
自分で変更したルートは反映されないので要注意です！
今回もGoogleMAPが提示したルートは未舗装路が入っていました。
私は自分のルートが反映されないの知らないで「え～！？」って目に合いました。
GoogleMAPルートをiGPサイコンにインポート
エクスポートされたGPXデータをiGPサイコンのアプリに取り込んでみます。
他のサイコンでも似たようなものだと思います。
iGPサイコンにGPXデータをインポートする方法は2つあります。
KOMOOTでインポート
サイクリストでユーザーも多いkomootにインポート。
新しいルートからGPSファイルをインポートでサクッとデキちゃいました。
MAPSGPXで入力したルート名も反映されています。
あとはiGPのアプリに転送するだけ。
iGPのアプリに転送もカンタン。
iGPアプリからマイページ→マイルート→「＋」タップ→サードパーティールートのインポート→Komoot
でKomootに取り込んだGPXルートが表示されるので選んで「輸入」。
GoogleDriveでインポート
iGPサイコンのアプリはGoogleドライブからもGPXデータが取り込めます。
まずは自分のGoogleドライブにGPXデータをアップロード。
iGPアプリからマイページ→マイルート→「＋」タップ→ルートを取り込むからGoogleドライブを選べばGPXファイルがインポートできます。
ちなみにGoogleドライブ経由だとルート名が反映されずGPXファイル名のまま取り込まれました。
【まとめ】GoogleMAPルートのGPXエクスポートとインポート
GoogleMAPでルート作成はすごくやりやすいんですが、自分で変更したルートがGPXデータに反映されないんですよね。
これはリンク共有した時もPCとスマホで共有した時も同じ。
ロードバイクのルート作りと考えるとKomootやRideWithGPSはやっぱ考えられているなあと感じます。
