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【ロードバイク空気入れ】CyCplus電動ポンプレビュー!おススメの使い方

Cycplus電動ポンプレビュー
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Cycplus電動ポンプのレビューです。

ゆるぽた、サイクリング、ロングライドに欠かせないパンク修理ツール。

定番はCo2ボンベとインフレーター。

慣れれば大したことないですが初心者がいきなり使うにはちょっとハードル高いですよね。

かといってハンドポンプだけではちょっと辛いものがあります。

そこで最近ユーザー急増中のCycplus電動ポンプを提供いただいたのでレビューしてみましょう。

結論からいいうと超便利!

私自身の意見としては初心者の方にはCO2ボンベよりCycplus電動ポンプの方がおススメです。

携帯しているパンク修理ツール

ロードバイク車載ツール

まずは私が現在携帯しているパンク修理セットの確認です。

  • チューブ×2(2回パンクは今まで1回しかありませんが念のため)
  • タイヤレバー
  • ハンドポンプ(airbone)と延長ホース
  • CO2ボンベとインフレーター
パンク修理セット重量

今まで5回パンクしてすべてCO2ボンベ+インフレータで対応して問題なし。

ハンドポンプの代わりにCO2ボンベを2本持ちしても良いのですが、ホイールにはめる際にちょっとだけチューブに空気入れたいときに便利なんですよね。

今回Cycplusさんの電動ポンプで、CO2ボンベもハンドポンプも無しにできるとウレシイ。

Cycplus電動エアポンプ付属品

Cycplus開封

Cycplusさんの製品開封すると驚くのが、箱の作りと梱包ですね。

とにかくキッチリ組まれているので、ムリに開けようとすると確実に破ける。

外箱も内箱もこれでもか!ってくらいキッチリしてる。

海外製品って箱がちゃちいものも多いけど箱がしっかりしていると信頼度上がりますね。

Cycplusポンプ同梱品

Cycplus電動ポンプ付属品

同梱品はAS2ProとAS2ProMaxは同じですがAS2と若干違います。

  • USB充電ケーブル(TypeC-TypeC)
  • 米式バルブ用ノズルピン
  • ボール用ノズル:AS2にはない
  • 延長ホース:AS2にはない
  • 防水バッグ:AS2用はちょっと小さい
  • 取説(日本語)

同梱USBケーブルに注意

CycplusUSBケーブル

Cycplus電動ポンプに付属するUSBケーブルはTypeC-TypeC。

MobileBat

出力がTypeAのモバイルバッテリーから充電できないので要注意です!

Cycplus電動エアポンプレビュー

Cycplusレビュー

今回提供いただいた3機種を詳しく比較してみましょう。

大きさ重さ比較

CycplusAS2重量

Cycplusポンプ重量

まずは重量からみて行きましょう。

カタログ値ではなく、シリコンカバーや防水袋と一緒に測った重量、つまり実際に携帯するときの重量で計ってみます。

  • AS2:119g
  • AS2Pro:166g
  • AS2ProMax:256g

これが実際どのくらいの重さか?

スマホと比較して見ましょう。

SmartPhoneWeight

カバー付きのSonyのXperia 5Vの重さです。

Cycplusの電動エアポンプの中型機種AS2Proより重いんですね。

最近のスマホは大画面なんで、だいたいこのくらいあると思います。

バックポケットにスマホ入れているローディーは多いと思いますが、けっこうな重量ってことです。

Cycplusポンプ大きさ

Cycplusポンプサイズ

AS2、AS2Proと比べるとAS2ProMaxは段違いの大きさになります。

AS2とAS2Proも少し長さが違いますね。

でも幅はそれほど変わらないことが判ります。

CycplusSize
  • 右がAS2
  • 左がAS2Pro

こうして見ると高さも幅もほとんど見分けがつかないくらいなのが判ります。

Cycplusサイズ表

公式サイトのサイズシートでも幅は同じで高さが2.5mm違うだけなんですね。

この辺はどちらを選ぶか?迷った時の選定基準になって来そうです。

Cycplus電動ポンプ性能比較

Cycplusポンプ性能比較

Cycplus電動ポンプの性能、どうやって検証するか?

出先でパンク修理した後の空気入れが課題ですよね。

その時ってタイヤもチューブも外したわけだからビード落ちてる。

というわけで、ビードが落ちている状態から既定の圧まで何回上げられるか?を測ってみるのが実際に使う上での目安になるのではないかと思います。

  • タイヤ:ミシュラン・パワーカップ28Cクリンチャー
  • エア圧:5bar

ハンドポンプ:airbone

ハンドポンプairbone

Cycplus電動ポンプの前に、ハンドポンプでビード上げから5barまで上げるのにどのくらいかかるか?やってみます。

  • 結論:二度とゴメンだ~!
  • 所要時間:ビード上げまで9分18秒(3.85bar)→さらに4.6barまで3分31秒=合計13分

これ、外でやったらかなりシンドイ。

峠や林道で足場が悪いとか、夏の日差しや冬の寒さのなかでやること考えると、ハンドポンプは現実的じゃないですね。

翌日、手首や腕回りが軽い筋肉痛になりました。

AS2

LED表示が無いのでリアルタイムでエア圧が判らない。

マニュアルやWEBの表から目安付けて時間で測って入れてみます。

  • 1回目:120秒=5.30bar 目標より多く入ってしまいました。
  • 2回目:110秒=4.35bar この時点で完全にバッテリー切れ。
  • 1回目を110秒にしたら2回目も5barピッタくらいになりそう。

4.35bar入れば帰れるし、28Cで5bar目安なら2回入ると考えてもいいのではないかと思います。

AS2Pro

3回楽勝でできました。

  • 1回目:1分8秒
  • 2回目:1分13秒(バルブも空気口もかなり熱い。)
  • 3回目:1分18秒(延長ホース装着)
  • 4回目:31秒・2.35barでバッテリー切れ

5barに設定すれば自動で入れてくれるし、LEDでリアルタイムのエア圧が判るのはムッチャいいですね。

この機能がここまで便利だとは思いませんでした。

他の方の動画とかで見てはいましたが、自分で実際に使ってみるとこの機能の便利さ・すばらしさを痛感です。

2回目終了時には、チューブのバルブ・空気入れ口がかなり熱くなってきました。

エア継ぎ足しでなくゼロから入れるなら、はじめからホース装着の方が良さそうです。

AS2ProMax

5回楽勝。

  • 1回目:1分5秒
  • 2回目:1分2秒(バルブも空気口もかなり熱い)
  • 3回目:56秒(延長ホース装着)
  • 4回目:58秒
  • 5回目:58秒
  • 6回目:57秒 4.70barでバッテリー切れ

さすがにデカいだけありますね!

あとホース付けてからの方がタイムが良いんですよね。

押し付けているだけだと少し漏れたりしているのかもしれません。

また2回目終了時点でバルブも空気口もけっこう熱かった。

ゼロからエア入れるなら、ProやProMaxは始めからホース装着した方が良さそうですね。

にしても5回楽勝だし、6回目もほぼほぼイケてるしMaxというだけありますね。

Cycplus電動ポンプ性能比較表

ビード落ち状態→28C クリンチャー5bar
AS2 1回目 120秒 5.30bar
2回目 110秒 4.35bar 完全にバッテリー切れ
1回目 110秒なら2回目ほぼ5bar行けたと思う
AS2Pro 3回
4回目 2.35barで終了
AS2ProMax 5回
6回目 4.70barで終了

Cycplus電動ポンプデメリット

Cycplus電動ポンプデメリット
  • 音が大きい。
  • バルブが熱くなる。
  • 充電忘れに注意。

一番最初はちょっとびっくりするくらい音がデカい!

あらかじめ構えていればいいのですが、どんな感じかな~程度の気持ちで電源ボタン二度押しするとビビります。

バルブが熱くなるのは、これはもうしょうがないですね。

TPUチューブ他樹脂系チューブは始めから延長ホース装着必須がおススメです。

充電忘れに関しても、今ってサイコンやライトにDi2、スマホもあるし充電必要アイテムだらけ。

そこに一つ増えるだけですからね。

逆に、デメリットがこれくらいしか思いつかない。

Cycplus電動ポンプメリット

  • 初心者でもカンタン。
  • CO2ボンベのように気を使わなくていい。
  • CO2ボンベのような失敗がない。
  • エアの継ぎ足しがカンタンにできる。
  • エアゲージ不要。
  • レース会場にフロアポンプ持って行かなくていい。
  • 荷物が減る。

初心でもカンタンって大きい。

私も初パンクで初CO2インフレータ使った時はドギマギでした。

息子さんがいたのと家でタイヤ交換の際にボンベ一本使って練習しといたのが良かった。

でも電動ポンプなら家で何回でも試せるし、普通に空気入れだからCO2インフレータのような失敗することがない。

ProとProMaxのLED表示でエア圧測れるし設定圧まで自動だし超ウルトラ便利。

ちょっとエアつぎ足すのに、デカいフロアポンプ引っ張り出してこなくてもいいし。

Cycplus電動ポンプメリット

今まで使っていたサドルバッグにAS2Proを入れたところ。

ハンドポンプ+延長ホース+CO2ボンベ+インフレーターの4点とAS2Proが入れ替わった感じです。

重量的には20g軽くなってスキマもできました。

Cycplus電動ポンプおすすめの使い方

荒サイ左岸

Cycplusの電動ポンプはココまで紹介したAS2、Pro、ProMaxの3機種。

それぞれどんなシーンで使うのがおススメでしょう?

私自身の視点観点ですが「どれ使ってみようか?」悩んでいる方の参考になればウレシイです。

AS2おススメの使い方

  • ガチ練
  • トレーニングメイン
  • 通勤通学メイン
  • 知ってる道かそれに近い道が基本

自転車レースガチ勢やトレーニングのコースってデータ取るから基本決まってますよね。

ということは、どこに自転車屋があるか?

コンビニがあるか?

どこが危なそうか?

だいたい判ると思います。

通勤通学も同じですね。

そんなタイプならAS2で十分足りると思います。

ただし、自分のタイヤとチューブに必要な圧は何秒で入るか?は実験しておきましょう。

AS2Proおススメの使い方

  • 道を探しながらのロングライドが好き。
  • 知らない道、峠や林道もよく行く。
  • グラベルに遭遇することもアルアル。
  • 100㎞超もよくやる。
  • 短いブルべに出たりする。

知らない道、なじみがない地域にLSDやcafeライド、ゆるぽたでよく行くならAS2Proがおススメ。

知っている峠なら道の状態も予想できますが知らない峠や林道はパンクの罠が待ち構えていますよね。

もちろん予備チューブやタイヤパッチが無ければ、電動エアポンプが何回使えても意味ないですからスペアは持って行きましょう。

私もこのタイプなんでAS2Proかなあ~。

AS2ProMaxおススメの使い方

  • 本格的ブルべに出る。
  • 超ロングライドに行く。
  • ひたすら安心感が欲しい。
  • グループライドで他の人の面倒も見ることが多い。

私の感じではAS2ProMaxは基本携帯しないかなあと。

サドルバッグに入れてみると、やっぱ重さを感じちゃう。

走りに行くときに玄関でエアチェックしてチョイ足しとかがメインになるかな。

レース会場に持って行くのもムッチャよさそうです。

サクッとエアチェックできて、エア足りなければそのままエア入れできるのがムッチャ便利です。

【まとめ】Cycplus電動ポンプは超便利

電動エアポンプってホントに使えるのかな?

正直、そんなイメージだったんですよね。

でも今回使ってみたCycplus電動エアポンプは想像以上に便利でした。

いままでパンクしたらCO2インフレーター使っていたけど、ここ5000㎞以上パンクしてないから正直使い方忘れてる。

でも電動ポンプなら普通に空気入れと同じだから超カンタン。

買い置きしてあるCO2ボンベどうしよ~?

YouTubeでみてみる

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